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迷い猫

適当に目についた本を読んで難しい顔してます。読んだ本を重ねて、そこから見える世界を楽しみたい

変わっていく様を見てもらいたい

太陽がなかなか拝めないこのごの。

妻が借りてき本で前から読んでみたいものがあったので拝借。他にもブログで紹介している人がいますね。

 

 

羊と鋼の森

羊と鋼の森

 

 あらすじ

ピアノの調律師として働く主人公の話。主人公・外村は専門学校をでて、調律師として働き出す。外村のピアノの対する思い、調律師としての考えが成長と共にゆっくりと変わっていく姿が読めます。

 

読んだ感想

雨の日にゆったりと読むのにちょうどよいゆったりとした物語でした。ピアノの音を想像しながら、実際には雨の音が聞こえながらの読書。

僕にはするべき努力がわからない。わからないから手当たり次第になってしまう。

勤勉であり仕事にひたむきである外村の言葉。作中では熱心に仕事をしている場面は少ないですが、毎日こつこつと仕事に向かっている様が想像できる外村らしい考えだと思います。作中で劇的な成長ということはないですが、ふとした時に目標をとらえる姿など主人公の心の変化が、まるでだれか親しい人の変化を見るように、暖かいものでした。

もし、自分の物語があったら、こんな風に描写されたいですね。努力している様を描かれるのでなく、少しずつ変わっていく様を描いていきたい。

 

 

ハードルを下げてみる。心を折ってみる。

いろいろな不満があって定期的に会社に行きたくなくなる私。それでも行きますが。

仕事の仕方の本を探していたら、近くの棚で見つけました。

 

月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本

月曜日、駅のホームで会社に行きたくなくなったとき読む本

 

 

要約

臨床心理がうつに対しての理解を啓蒙するための本です。なりやすい人の特徴がまとめられており、本人や周囲がどのようにうつと向き合えばよいかが書いてあります。

 

読んでいて思ったこと

なにを書こうかと考え、最後のエピローグで述べている「うつ体質にならない12の方法」から私自身の話を踏まえて書きたいと思います。

 

12の法則のうち、「自分への期待を下げる」というのが印象に残りました。私自身、勤めだしてから、仕事が早いね等と評価されることも多々あり、自分ができると思っていろいろな仕事を受けていました。

ただ、今は引き受けた仕事が自分のキャパシティーを超えています。仕事を引きうけておいて、それはないだろうと周囲は思っているかもしれません。申し訳ないけど、今の仕事がひと段落ついたらチームから抜けさせてもらうように話そうと思っています。

 

昔、友人と話していて「人生において、心の折り方を知るのは必要」ということを話したことがあります。あきらめる方法というのでしょうか。何かに挑戦して、自分はできなかったと認めることが必要なんだと思います。

 

きっと私は今が心の折り時なのかもしれません。本当はもっとできるはずと自分を鼓舞していましたが、自分の実力はここまでと知る良い機会だった思います。

 

今後は少し考えて仕事を引き受けていく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

「気持ちをくみ取る」は間違い

新しくチームで仕事をするようになり働きづらいと思ったので、仕事に関する本を探して図書館へ。

よく本やで見た本があったので借りてきました。ディスカヴァーなので読みやすいかと思ったら案の上さらっと読めました。でも、考えることは多々あり。

 

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

 

 

要約

 8つの仕事に関係するコツ(ほうれんそう 会議 メール 文書作成 コミュニケーション 時間 チームワーク 目標達成)をまとめた本。見開き1ページ1項目で説明されています。

 

読んでいて思ったこと

 「時間」「チームワーク」の二つが、今の自分の課題だと思って該当ページを読んでみました。その中から心に残ったのを何個かノートにメモしました。この手の本は、月日が経つと自分が違った課題をもっているので、そのときそのときで新しい発見がありますね。

 

 特に今回深く考えたいの「チームワーク」の「情報を整理してから伝える」です。

 最近、いろいろな所属から仕事を頼まれことが多くなりました。うれしいことでもあるのですが、自分で許容範囲を超えているので、限界に近いです。

 限界を生む要因として、頼まれた仕事はどこまで求められているのかわからない仕事が多いことがあります。そういう意図をくみ取って仕事をするのが、「良い仕事」と思っていましたが、本書を読んで違うと気づきました。くみ取って仕事をするより、明確に相手の意図を聞き出し、そこに付加価値をつけることが自分の仕事だと気づきました。

 最近、何事においても遠慮してしまう自分の性格が裏目に出てきている気がする。。。

 

 

 

 

考えられない頭

長い間積読をしていたから、売ろうと思ったけど、売ることに抵抗があったので読んでみた本。

おそらくタイトルが気に入って購入したのだけど、自分のレベルに合ってなくて読むのをやめてしまった本ですが、今回読み終わりました。

自分のレベルが上がったのもありますが、よく読んでみるとすごくおもしろい本です。

 

 

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること

ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること

 

 

要約

インターネットが普及して、調べたいことは数秒で調べられるし、どこでもだれとでも繋がれる。常に刺激的な情報に触れられる。でも、そんな技術の影響はもっと大きいものでした。脳は可逆性とい特性を持ち、外部からの影響で変化してくる。そして、脳や思考形態が変わってくる。

 

自分の表現が乏しい。。。もっとおもしろさを伝えられたらいいのに。。。

 

読んでいて思ったこと

ネットに対する批判本といえば簡単ですが、その一言では終わらない本です。ネットが人の脳に与える影響、社会に与える影響を説明しています。

 

ネットに接続するとわれわれは、とおりいっぺんの読み、注意散漫であわただしい思考、表面的な学習を行うよう、環境によって働きかけられるのだ。

第7章ジャグラーの脳 より

 

インターネットによって思考の形態が短く、注意が散漫な状態になってしまうことについて述べています。このことを踏まえて、パソコンで作業している自分を見つめなおしてみました。

PCを使って作業をしているときに、ふとして拍子にSNSを確認してしまったり(今このブログを書いているときもそう)、なにか適当な調べ物をしてりして、集中が続かないと感じます。で、今となっては紙でものを考えるときも集中力がなく、「深く直線的な思考」(本書ででてきて気に入った表現です)ができなくなっていることを実感してます。

 

では、パソコンを離れればいいのでは?

 

今の時代パソコンを使わないで日常的な生活を送るのは不可能だと思います。なぜなら社会がパソコンを使うことを前提にできているか。一つの発明が人に与える影響、社会に与える影響は発明者ですら分からないだろうと思いました。

 

このメディアが社会に与える影響も本書では書いてあり、そこから抜け出せないことも書かれています。

 

本文の書き方も、読みやすく、それに加えて深い本だと思いました。

 

言葉の力『川口俊和/コーヒーが冷めないうちに』

前回『人魚の眠る家』を貸してくれた方が貸してくれたので読んでみました。

「あっさり読めるよ」と言われてあっさり読みました。

 

 

コーヒーが冷めないうちに

コーヒーが冷めないうちに

 

 

要約

コーヒーを入れてから冷めるまでの間、過去にいける喫茶店。制約もあるが、そこで時間を移動する4人の話。「恋愛」、「夫婦」、「姉妹」、「家族」の4つのテーマで書かれています。

 

読んでいて思ったこと 読み終わって思ったこと

 この小説のタイムトラベルには、「過去でどのようなことをしても現在の状況は変わらない」というのルールがあります。少し変わっている設定ですね。

 最初の1話を読んでいて、よくあるタイムトラベルものかと思っていました。しかし、違いましたね。2話読んであとの2話も大体予想がついていたのですが、感動してしまいました。大体予想がついていたのに。特に最後の「家族」については、心にしみました。

 上記のルールがあるのですが、作中の人物たちは「現状は変わらないが本人たちが変わる」という展開になっていて、その変わる姿に儚さの中の希望を見たような気がして良いと思いました。

 川口さんは、登場人物の心の変化を書きたかったかったのかと思います。自分が現実が変わらなくても、誰かからの言葉一つで、自分の心が変わる様子を作中できれいに表現していました。言葉を大切にする小説家らしく、よい本だと思います。

 私も現実は変わらなくていいから、昔に戻って感謝の気持ちを伝えたい人がいるので、もし戻れるなら戻りたいですね。

 読み終わって、世界観について書かれていない部分があり、続編があるのかと思います。でも、このままその世界観を想像するのも楽しいので、これだけで終わりも良いかと思います。 

 

漫画の楽しみ方『荒木飛呂彦/荒木飛呂彦の漫画術』

妻がどこからか借りてきて、机の上にあったので勝手に拝借。選挙関係の本は積読になりました。

 

 絵を書くのが趣味ではなく、漫画を描くつもりも毛頭ないですが、漫画を読む視点としてなにか思うところがあるかと思い読んでみました。

それなりに読まれてはてなブログでも記事があがっているようです。

 

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

荒木飛呂彦の漫画術 (集英社新書)

 

 

要約

現役の著者である荒木さんが漫画の描き方の秘密を明かす!

 

本を読んでいて

 小説家が小説を書くとき一文一文に意味を持たせたり、画家が絵の要素に一つ一つに象徴を含めたりするように、漫画家は一コマ一コマに役割を持たせているといるということを知りました。漫画って緻密な作品なんですね。読むのはほんの少しの時間しかかかりませんが、書くにはとても多くの時間を費やしているのですね。著者に対して今まで失礼なことをしていました。

 

 荒木さん本人は研究熱心な方で、名が売れる前は人気のある漫画の研究、売れてからは漫画で使う材料の研究と研究熱心な方という印象を受けました。なるほど。面白いコンテンツを作るには研究が必要なんだと痛感しました。

 

本を読み終わって

 読み終わって特に変わったことはしてませんが、漫画を読みたい欲がでています。今は月に10冊とか20冊とか漫画を読んでいますが、漫画の楽しみ方をストーリーや世界観だけで楽しんでいた気がします。だから、好きなキャラクターとかあまりいないのでしょうね。今まで、出された料理の色合いや盛り付けを無視して、味しか堪能していなかったようですね。

 漫画の読む速さは遅くなりますが、コマの一つ一つを楽しむ漫画ライフの始まりです。

 あと、前回ブログのアウトプットを磨くという話をしましたが、それも今回の荒木さんの漫画に対する姿勢と一緒で、いろいろなブログを読んで、学んでいこうと思えました。

ブログの意味『小宮一慶/ビジネスマンのための「発想力」養成講座』

 

この前、自分の家の近くの本屋にいき、新書を中心に本を選んできました。最近は新書が読む本の中心となっています。

参議院選もあったので、選挙関係の本を読んでみようと思いましたが、表紙に惹かれてこちらを先に読みました。

ほかに購入した本はまたの機会に紹介したいですね。

 

 

ではいつも通りの紹介。

 

要約

 ビジネスで付加価値を生むのが「発想力」です。そして、論理力も大事。発想力と論理力がないと生き残っていけない。では、どうすれば発想力が鍛えられるか。鍛え方を紹介します。(ブログで詳細を紹介しないので気になったら、手に取ってみてください)

 

読んでいて思ったこと

 こういった〇〇力って単語を聞くと、果たして自分にこの力があるのかどうか考えますねー。今回の発想力はないですね。おそらく。

 自分の今の仕事があまり独創性を求められていないからか、物事を考える力が弱くなっているとつねづね感じます。任されたものを加工して返すといったパソコンのような仕事をしていると、考えなくてもできてしまう場合が多いので胡坐をかいてしまいます。

 せめて、ささいなことでもいいので情報を生み出すことを続けていきたいですね。

 

読み終わって

 読み終わって一番に考えたのは、このブログのこと。二番目は仕事ですが。私自身が生み出しているのは、二酸化炭素とこのブログくらいしかないので。

 そもそも備忘録的に始めたブログなので、あまり工夫もしていません。私が見るためだけですから。でも、 せっかくなので意味のあるものにしたいと思いました。また、目的をもってブログを運営したほうがやりがいがあるのかと思います。

 備忘録使用なので、閲覧数とかあまり気になりません。しかし、自分の発想力を鍛えることと発想力がついたことを知るためにこのブログを使っていきたいと思いました。

 仕事についてはおいおいですね。